リハともの特徴

ヒモを用いた良いとこ取りの運動
レッドコードという赤いヒモを用いて運動を行います。福祉王国である北欧フィンランドで生まれたトレーニングで、身体に負担を掛けることなく、効果的にリハビリを行えます。
体操とストレッチの良い所を集めたような効果が期待でき、重力がかからずに動かす事が出来るために関節の可動域を無理なく広げることができます。
片麻痺の方でも専用の持ち手を使用することにより、過度に力を入れることなく安心してリハビリを行えます。

介護用に特化された最新機器
重量をボタン一つで調節でき、無理なく最適な負荷でトレーニングを行うことができます。最大筋力を測定することができる為、トレーニングによる身体の変化を数値で確認することができます。
上半身を鍛える機器と下半身を鍛える機器を設置しており、身体のバランスを保つ際に必要な筋肉を効果的に鍛えることができます。

看護職員がお一人お一人に合わせた個別の口腔機能訓練を行います。
口の周りた舌の筋肉は自覚症状がなくても着実に低下しており、早めに訓練することで、
発声を保ったり、唾液分泌の促進、誤嚥性肺炎の予防にもつながります。

リハビリといえば平行棒というイメージ通りの平行棒です。
ただ、当施設では単に平行棒を利用して歩行するだけでなく、様々なトレーニングを行います。
現在スムーズに歩行できている方でも、フォームが崩れていたり、かばった歩行になっていることが多いため、転倒を予防する為に個々に合わせた指導を行います。
また、平行棒につかまって立ち上がり訓練や足首の運動を行ったり、タオルやボールを利用して筋力トレーニングを行い、関節の可動域を拡げるような運動を行います。

医療機関でも用いられている最新の干渉波機器を設置しております。
筋緊張の強い部位や片麻痺等で動きの悪くなっている部位に使用することで、疼痛の緩和や関節可動域を向上させる効果が期待できます。
干渉波機器と同時にフィジオパックという温熱療法を加えることにより、血流を促進させたり筋肉のこわばりを軽減させる効果が期待できます。

理学療法士やあんまマッサージ指圧師、柔道整復師などの国家資格を有するセラピストが
個々の状態に合わせて機能訓練を行います。
足の動きが悪い方は足を重点的に、手の動きが悪い方は手を重点的に行い、
目標とする動きが出来るように訓練していきます。
身体の筋緊張が強い方は、ボディケアやストレッチ等も行います。
要介護認定の方、限定の訓練となります。

ウォーターベッドという寝た状態で全身のマッサージを行う機器になります。
水流で全身をマッサージするため、気持ちよい刺激で心も身体もリラックスできます。
病院や整骨院などの医療機関にも導入されている本格的な仕様のものになります。
要支援や事業対象者の方、限定のメニューになります。

リハビリや運動ばかりでは疲れてしまうので、リハともではリラクゼーション関連も充実しております。「気持ちいいなぁ～」っと感じることにより、癒し効果があり、心身のストレスを緩和させます。談笑しながらリラックスした状態で、セラミック足湯やメドマー（エアーによる足のマッサージ機）等を行っていただきます。

工夫を凝らしたレクレーションで飽きずに楽しめるようにしております。お花見や紅葉狩りなどの車でのドライブ、七夕や節分、クリスマス等の季節ごとのイベントも行い、年間を通して楽しく過ごせるようにしております。