最新のトレーニング機器

「トレーニング機器」


レッグプレスとローイングという2種類の機器を導入しております。
介護施設用に特化されて作られた機器で、安全で無理なく効果的に筋力トレーニング出来るように設計されています。
トレーニング機器は多くの種類があり、メーカーも多数存在しております。安価な外国のメーカー品は心配な点も多いため、国産の信頼できるメーカーの機器を選びました。

レッグプレスは主に、太ももやお尻付近の筋力を鍛える機器です。
太もものやお尻の筋力が弱くなると、身体を支える際に踏ん張りが効かなくなり、ふらつきや転倒の原因となります。足の筋肉をレッグプレスでトレーニングする事により、関節に負荷を掛けずに効果的に筋力アップする事ができます。

ローイングは主に、背中や腕の筋力を鍛える機器です。
背中や腕の筋力が弱くなると、手で自分の体重を支えづらくなったり、杖をつく際にも不安定になってしまいます。背中の筋肉をローイングで鍛える事により、背筋力を強化して背中や腰が曲がるのを予防します。

トレーニング機器を数多く設置して単純に筋力だけをつけても意味はなく、「日常生活をどれだけ自立して過ごせるか」という事をリハともでは重要視しているので、必要最小限の機器を設置し効果的なリハビリを行います。